ビブリオバトルをご存じですか?
知的書評合戦とも呼ばれるくらいですので、戦いなんです。
僕がビブリオバトルの体験会に参加したのは、確か4年も前のこと。
個人的に、本が好きで、発表するのが好きで、聞くのも好きということもあり、この南大阪でも、ビブリオバトルがもっと浸透すればいいなと思っています。
ということで、今日は、そんなビブリオバトルをご紹介します。
ビブリオバトルとは?
ビブリオバトルには公式ルールがあります。
詳しくは、公式サイトを御覧いただくとして、簡単な流れはこういうものです。
- 1日持ち時間5分で、順番に好きな本を紹介する
- 発表後はディスカッション(質疑応答)の時間が2~3分
- 全員の発表が終わったら、「どの本を一番読みたくなったか」を投票してもらう
- 1番多く投票された本が「チャンプ本」となる
チャンピオンではなく「チャンプ本」を決めるところが楽しいですよね。
ビブリオバトル 入門&体験講座へ~堺市立中央図書館
僕がビブリオバトルを知ったのが、確か4年ほど前。
それまでは、読書会に参加したり主催したりしていました。
読書会とは、主催者によって趣旨や進行に違いがありますが、だいたいは、「好きな本を持ち寄って、順番に発表していく」という内容です。
ビブリオバトルに似ていますが、僕が主催していた読書会は、一人の発表時間も、だいたい5分ほどという感じで、アバウトな感じでした。
その頃に、ビブリオバトルというのもを知り、これは面白そうだと思い、堺や泉州地域で実施しているところはないかと探したらあったんです。
場所は「堺市立中央図書館(堺市堺区大仙中町18-1)」、主催は「堺図書館ビブリオバトル倶楽部さん」です。
あれから数年経った今でも、その日のことをはっきり覚えています。
ビブリオバトルに向けて本の選定と発表内容の準備
読書会とは違い、制限時間が「5分」と決まっていること。
「読みたくなってもらうような発表」をすること。
いくら体験会といえ、きちんと発表したいという思いもあって、1週間ほど前から、どの本を発表するか、どういう内容で発表するかを考えながら、日々練習しました。
日に日に緊張してきたのを覚えています。
そして、発表当日。
緊張しながらも、どうにか発表を終えることが出来ました。
体験会でありましたが、最後の投票を行われ、残念ながら僕がご紹介した本はチャンプ本には選ばれませんでしたが、とても良い経験をさせていただきますた。
その後に、通常版にも参加させていただきたいと思っていたのですが、コロナもあったりで、その日の体験会以来、参加できていません。
本を通じたコミュニティを堺市、泉州、南大阪で
僕は本が好きで、小説もビジネス書も読みます。
読むのも好きですが、誰かに聞いてもらえるとさらに嬉しいですし、誰かに本の話を聞かせてもらえたら、さらに嬉しいです。
そういう思いがあって、読書会を時々主催していたのですが、ビブリオバトルはまた違った楽しみがあり、緊張感がありました。
コロナになって、オンライン(ZOOM)を使って読書会を主催したりもしましたが、やっぱり顔を合わせて、コーヒーでも飲みながらお話をする機会って大事だなと感じます。
きっと、僕が知らないコミュニティはたくさんあるんだと思いますが、共通の趣味を持った人が集まる場所って素敵だと思います。
南大阪 ザ・コンテンツでは、堺市、泉州、南大阪の地域に密着した情報を発信しています。
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堺市立中央図書館へはJR阪和線「百舌鳥」駅が一番近いです
最後に、堺市立中央図書館へのアクセスについて。
僕は、電車で行きましたが、最寄り駅はJR阪和線「百舌鳥」となります。
行きは「三国ヶ丘駅」から歩き、帰りは、百舌鳥駅から乗りました。
三国ヶ丘から図書館までの道のりに、大仙陵古墳(仁徳天皇陵・大山古墳)があります。
一番近い、百舌鳥駅から歩くのもいいですが、三国ケ丘駅から歩きながら、古墳を見ながら歩くのもいい気分転換になりました。
お堀の写真と、仁徳天皇陵拝所の写真を載せておきます。